経営企画部の残業時間は?リアルにまとめてみた

会社の戦略立案を担う言わばブレインである経営企画部。
他部署から見たら謎に包まれていることが多く、何となく忙しそうなイメージを抱かれることが多い経営企画部。

実際、忙しいことには間違いありませんが残業時間が多いかどうかとはまた別の話。

当記事筆者は元経営企画部。
実体験を基に経営企画部の残業時間の実態についてまとめてみました。

平均残業時間は30時間程度

会社や役職によってだいぶ変わると思います。

業務性質上、経営数値の分析、報告資料作成、戦略立案など無限に時間が必要な仕事が多いのが経営企画部。
つまり、ある程度は見切りをつけて仕事をしなくてはなりません。

会社の計画を立てる部署である以上、自分自身の仕事計画、つまりタイムマネジメントは必須です。

無意味なダラダラ残業はしない為、経営企画部の平均残業時間は過労死レベル…なんてことはありません。











繁忙期は?激務もある?

経営企画部にも繁忙期はあります。
中期経営計画立案時期、予算案作成時期、決算期などはやはり激務になります。

私の経験ですが、繁忙期の経営企画部の残業時間は60時間程度。

決して少ない残業時間ではありませんが、繁忙期であれば他部署でもこのレベルは常識範囲内でしょう。
この時期は会議や打合せで忙殺され、さらに資料作成も何度も再作成となります。

激務とは残業時間だけでは言い表せません。
会社の将来を担うプレッシャーがかかる為、精神的にはかなり追い込まれることも…

閑散期は?連休は取れる?

経営企画部は繁忙期にはそこそこ激務になる分、閑散期は仕事量が少ないです。
マストでやらなければならない仕事量は少ないだけで、仕事自体は無限にあります。

経営企画部の仕事は多岐に渡り、毎日内容が変わります。
その為、ルーティンで毎日やらなきゃいけない仕事などは多くなく、自分自身で仕事をコントロールしやすい部署です。 

閑散期ですが、先述した繁忙期の時期以外は割と落ち着きます。
ただし、M&A案件、社長からの急な依頼、その他経営を揺がす社内事件や外部環境の変化があれば経営企画部も忙しくなります。
いくら会社の将来を見通す経営企画部とはいえ、外部の事件までは見通すことは至難の業です。
だからこそ日々のニュースは敏感にチェックしなければなりません。

自分で仕事をコントロールさえ出来れば、フレックス勤務で早帰りも出来ますし、平日に連休を取って海外旅行も可能です。
私自身も年に一回は大型連休を取って海外旅行に行っていました。(経営数値のチェックだけは旅行先でもしていました…)\

休日出勤はある?土日は休める?

まず前提として経営企画部の基本の休みは土日祝日となります。
小売業、サービス業など土日が繁忙期の業態であっても本社管理部門は土日祝日休みが基本となります。

休日出勤は、少なからずあります。
締切のある資料作成などは土日返上であっても完成させなければなりません。
私の経験上は、休日出勤は平均でも月に1日程度です。

データ分析や資料作成などはかえって誰もいない土日のオフィスの方が集中して出来たりします。

先述したとおり、経営企画部の仕事のコントロールは自分次第。
平日遅くまで残業して仕上げるのも良し。土日返上で仕上げるのも良しです。

休日出勤した分の代休は平日に取るようにしています。
世間が働いている平日に休みが取れることは何かと便利です。

経営企画部が残業出来ないカラクリ

経営企画部は社内の費用コントロール役も果たします。

営業費用で多くの割合を占める人件費はコントロールしやすい費用のひとつ。
「無駄な残業をしない」ということは、過労死などのコンプライアンス問題防止の他にも、会社の利益確保の為の基本なのです。

業務削減や効率化により「残業時間を減らす」という指示を出す経営企画部自身が残業ばかりしていては示しがつきません。
経営企画部は必然的に残業が多くはならないのです。

実際、持ち帰り仕事は…?

あまりありません。

何故なら、経営企画部の資料は社外秘。
満員電車内やカフェなど多くの人の目につくところで作業するのは基本的にNG。
自宅で作業することもなくはないのですが、出来る仕事にも限りがある為、持ち帰らないのが基本です。

ただし、日々のニュースをチェックしたり、業界研究をしたり、経営に関する勉強をしたり…
仕事ではないですが、仕事に関するデータ収集は欠かせません。

まとめ:経営企画部の残業は普通レベル

多いと取るか少ないと取るかは人それぞれでしょう。
本社管理部門としてはそこまで多い残業時間ではなく、激務とまではいかないと思います。
常識の範囲内と言えるでしょう。

自分で仕事と残業時間をコントロールしてメリハリを付けて働く部署と言えるでしょう。
その為、要領良く仕事をこなせない人は残業が多くなります。
当然ながら残業が多いことを評価される部署ではなく、むしろマイナス評価となるでしょう。

経営企画部は会社における重要な役割を担うやりがいのある仕事です。
転職や異動の際にも参考にしてください。

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