営業職から経理部に異動したい人へ実践して欲しい5つのこと

営業職から経理部の異動は可能です。
全くの畑違いと思うかもしれませんが、経理部のメンバーの半分は元営業マンです。

この記事を書いている私は、元不動産賃貸営業マン。今、経理部主任。
営業マン時代は自分が経理部になるなんて考えてもいませんでした。
でも、皆そんなもんです。

もしあなたが営業職で、経理部に異動したい、或いは少しでも経理という仕事に興味があるならこの記事を読んでみてください。
ただの経理マンが買いた記事ですが我ながら的を得ていると思いますから。

本気で経理部に異動したいなら、きちんとステップを踏みましょう。
出来ることを今日から始めましょう。

この記事は、営業職から経理部に異動したい皆様に読んで貰いたい!
経理部異動へのテクニックを存分にお伝えしていきます。

あなたを採用するメリットが、派遣・パート・一般職女性以上にあることをアピール出来なくてはなりません。

人事と話す機会を逃すな!

若手社員でも平社員でも構いません。
飲みの機会は勿論、通勤中に出会えばチャンスです。

人事の人から「最近仕事どうですか?」
と仕事の話を振られたら、それとなく経理部に異動したいことを話しましょう。

それを聞いた人事の人が
「○○さんを絶対経理部に!」
と明日から動いてくれるわけではないが、ポストが空いたときに
「そういえば○○さんが経理部に異動したいと言ってましたよ」と人事部内の打合せで話してくれることでしょう。

こうして一歩、経理部異動へのチャンスが広がります。











異動希望を出そう

あなたの会社には人事との面談機会はありますか?
面談でなくとも、異動希望のアンケートなどはありますか?

もしそういった機会があるなら経理部に興味があることを伝えるチャンスですよね。

希望することで、次期経理部リストに名前が載ります。
当たり前ですし、これを読んでいる方は既に希望を出しているかもしれませんが…
異動希望を出さないことには始まりません。

ちなみに私も自分の会社の人事に聞いたことがありますが、経理部異動希望している人って割と多いようです。

マイナスな理由は避けること

異動希望を告げるにあたり、マイナスな理由を持ち出すことはお勧めしません。

「営業職のノルマがキツい」
「今の上司と馬が合わない」
「営業は体力が持たないから事務職になりたい」

内心、こんな意気込みで経理部に異動したい人も多いでしょう。
だとしても、あまり正直に言うのはNGです。

異動候補者を出すとき、必ず経理部長に話がいきます。
その際に営業がキツいから経理部に異動したいなんて理由が伝われば、
「経理部ナメんな」
と思われるだけですから。

経理部に異動したいプラスな理由を考えてみましょう。

・経理部の○○部長とお話する機会があり、経理の仕事の大切さを知った。
・経理の仕事を通じて会社のお金の流れを理解し、将来は経営に関われるポジションにステップアップしたい。
・実は昔から親(もしくは親戚)が経理部で会社に入ったら経理の仕事をしたかった。

みたいな異動理由はどうでしょうか?
ポジティブな異動であれば人事部にも経理部にも受け入れられやすいはずです。

数字に強くなければ経理部に配属されない?

答えはNOです。

確かに経理部メンバーは頭の回転が早く、数字の計算が早いイメージがあります。
ただ、その多くは経験から身に付いたものです。
経理部の仕事を堅実に何年もこなしていけば後から数字に強くなります。

むしろ真面目にコツコツと仕事を覚えていく姿勢が重要です。
異動時点で数字に強いかどうかなどはあまりわからないですから。

簿記2級のすすめ

異動したいと言っているだけで何も行動を起こさないのはダメですね。
経理の「け」の字も知らない人間が経理部でやっていけるのか不安がられます。

簿記2級を持っていることにより、
「きちんと会計の基礎を勉強した上で経理部に異動したいのか!」
「異動したいと口で言ってるだけでなく、きちんと行動しているのか!」

とポジティブな印象付けが出来るでしょう。

経理部のポストが空いた際、簿記2級を持っている人は異動候補者として名前が上がることでしょう。
簿記3級は簡単に取得できますが、社会人がアピールする資格としては非常に弱いでしょう。

独学でも取得可能です。
働きながらの資格取得は簡単ではありませんが、経理部に異動したいなら簿記2級を取得しましょう。

他の会計資格じゃダメ?

簿記の他の会計資格で、まず浮かぶのはFP(ファイナンシャルプランナー)でしょうか。
経理部の仕事に役立たないことはないのですが、ちょっとズレてます。
※当記事を書く私自身もFP2級・簿記2級を取得しています。

新人経理部員にまず求められるのは、仕訳が分かること、決算書が読めることくらいです。
ここはやはり、簿記が最も関連する分野です。

逆に、経理部経験もないのに税理士や会計士の勉強するのは異常者です。
ちょっと引いてしまいます…

経理部の役職者と仲良くなろう

経理部の一般社員ならまだしも、役職者と話す機会って仕事中はなかなかありませんよね。

仲良くなる機会を掴むのが実は非常に大変。
営業職などと違い、頻繁に飲み会をしていないからです。

会社の納会や記念パーティーなどで、近い席を確保し仲良くなることから始めましょう。

まずは名前だけでも覚えて貰うことが出来ればラッキーです!
経理部は失敗することを嫌う部署です。
くれぐれも粗相だけはしないよう気を付けましょう。

経理部の若手と仲良くしても意味ない?

いえいえ、全然そんなことはありません。
是非とも仲良くしておきましょう。

経理部若手社員に直接的な人事権はありません。
ただ、経理部の役職者がこんな人材を求めているという情報は聞き出せるでしょう。

役職者であればなかなか内部の事情はペラペラと話せませんが、若手社員なら色々なことを教えてくれる可能性が高いです。
本当に仲良くなれば、それとなくあなたのことを経理部の役職者に良いイメージを与えるように仕向けてくれるかもしれません。

一度異動希望したら言い続けること

もし一度でも経理部異動の希望を出したら何年でも続けましょう。

「どうせ経理部希望通らないし…」と簡単に諦めてはいけません。

今は経理部のポストが空いていないだけかもしれません。
或いは、あなたに今の部署をもう少しだけ経験させてから経理部に異動させるプランがあるのかもしれません。

途中で異動希望をやめてしまえば、
経理部に行きたい気持ちはそんなものだったか…と人事に思われてしまいます。

あなたの周りでも異動希望を出し続けた結果、夢が叶った人もいるのではないでしょうか。
是非ともアピールし続けてください。

まとめ:希望し続けることで経理部へチャレンジ!

経理部はただの事務職ではありません。
そして意外と(?)人気な部署です。

会社のお金を支える人間の異動対象を選ぶのに、
「営業が嫌だから」とか「事務職は楽そうだから」とかそんな理由で異動させるわけにいきません。

だからこそ、出来ることは実行しましょう。
ここで紹介した内容を全て実践すれば、会社の人事はあなたを経理部に推薦することと思います。

5年間希望を出しても通らなければ、転職で経理部にいく手段もあります。
ただし未経験者ということもあり条件は厳しくなるでしょう。

この記事を読んでくれた営業職の方が一人でも多く念願の経理部異動になってくれれば嬉しいです。
当サイトでは経理部に関する情報をお届けするのでチェックしてみてください。