【体験談】オフィス街定食屋ランチの相席で会社の人と気まずい空気に…

オフィス街のランチタイムはどこも満席。
特に安くてボリュームある定食屋や居酒屋のランチはかなりの賑わいで、当たり前のように「相席でお願いします!」と座らされる。

別に知らない人と相席ランチすること自体は苦じゃないのですが、アレかなり怖くないか?
もし会社の人とバッティングしたら…
と思うと落ち着かないなーと思いつつも「ランチタイムくらい仕事を忘れて一人で過ごしたい」という想いから相席ランチしていたら…
恐れていた事件が発生してしまった。
そんな恐怖の相席ランチ体験談についてココに残しておきたい。

ランチタイムは1人で過ごしたい私

いつも私は1人ランチ派。
上司や同僚に誘われれば一緒にランチするが、根暗な私は出切れば誘われたくない。
普段からそんなオーラを出している(と思う)

決して上司や同僚が嫌いな訳ではないが、ランチタイムくらいストレスなく1人で過ごしたい。
音楽を聞いたり、スマホ見たり、本読んだり…自分だけの時間を過ごしたい、ただそれだけの理由だ。

この日もランチタイムになると仕事を中断し、誰にも話しかけられないようそそくさとオフィスを出た。











相席ランチの多い神田駅周辺

有数のオフィス街である神田周辺には汚いけど安くてボリュームがあって美味しい定食屋、居酒屋ランチなどが立ち並ぶ。

こんなサラリーマンのおじさんが好きそうな店が神田には多くてある意味魅力的だ。
オフィス街といっても銀座や青山とは違う。ランチで1,000円以上なんて到底かけられない。

こんな神田のランチは当たり前のように相席を通される。

レベル1
「相席になりますけど良いですか?」
→ 一応相席の許可を取る。

レベル2
「相席になります。」
→ 有無を言わせない。

レベル3
「こちらにお願いします。」
→ 相席とすら言わない。

まぁとにかく混雑しているオフィス街の昼時はこんなものだろう。

私はいつも会社の人が店内にいないかチェックしてから入ることにしている。
会社の近くのお店だから会社の人がいても偶然ではない、必然だからだ。
(もし会社の人らしき人を発見したときには即別の店に行く)

いざランチ!神田オフィス街の定食屋へ!

唐揚げ定食や焼き魚定食が美味しく、500円から700円程度のリーズナブルで食べられ、オマケにご飯お代わり自由な定食屋。
店は小汚く決してオシャレではない。
男性サラリーマンにこよなく愛されている。

この日は店にいったのが12時5分頃。
どの会社も12時から13時休憩が多い為混雑するが、12時5分はなかなか早いほう。
まだ空いている店内なので瞬時に会社の人がいないことを確認した!

「こちらにお座りください!」と通されたのは2人テーブル。
(後で相席になったら嫌だから早めに食って退散するか)

そう思ってメニューを注文した。

続々と埋まる客席…嫌な予感

入店から続々と埋まる店内。
相席ランチは入店するときだけが恐怖ではない。
前の席が空いているということはいずれ誰かと相席になるということだ。

まぁ会社の仲良い人なら問題はない。
しかし、嫌な上司だったら…
中途半端に知っているくらいの関係の人だったら…

そんな気まずさを想像すると相席ランチも不味くなる。
まぁ気にしていても仕方ない。
1人ランチを満喫すべく、スマホ片手にネットサーフィンしながら唐揚げ定食の到着を待つ。

恐れていた事件発生。会社の人と相席ランチ。

ふと店の入口のほうを見ると何やら知っている顔。
一瞬誰かわからなかったが、同じ会社の全く別部署(仕事上も関わりがない)の課長さんだ。
数年前の懇親会で他の人を通じて軽く話したことがある程度。
噂に聞くところ気難しくてあまり社交的ではないタイプ。
向こうは私の名前など覚えていないだろう。

相席を想像しただけで気まずい。
どうか、どうかこっちに来ないことだけをただただ祈る…

祈りも虚しく、他部署課長との相席に。

会話など盛り上がるはずもない。

目の前の席に座る課長。
気付かないフリも出来るわけないので、小声で挨拶。

…お疲れ様です。

向こうも気まずそうに小声で挨拶。

…あ、どうも。お疲れ様です…

なんとなく、これ以上近付くな!というサインにも見える。
まぁわざわざ1人ランチに来ているくらいだ。1人になりたくて来たのに会社の人と相席なんて向こうも嫌だろう。

しかし、前の懇親会では色々お話させて頂いたのに全く喋らないのも失礼か?

こちらから話題を振ったほうがいいのか?

せめて目の前にあるセルフサービスの水はついだほうが良いのか?

…など考えるうちに私の唐揚げ定食が到着。

気まずさで飯も不味くなる相席ランチ

課長はスマホをいじっている。
不自然なほどずっといじってる。
これは話しかけるなサインに違いない。

相席相手は課長さん。
役職も年齢も上の方だ。
一緒に来たランチなら課長の定食の到着を待って食べるのがマナーだ。

しかし、この場合はどうなんだ。
「お先にいただきます」と言うのも変だし…課長の定食が来るのはまだまだ先。

無言で食べ始めることに。
とにかく早く食べ終わってこの場を去りたいの一心。

一言も喋らないまま、とにかく唐揚げ定食を頬張ることに集中。

ついに、一言も喋らないまま退席。

お互いに気まずい相席ランチ。
店内の別席にいたこれまた同じ会社の人(私は顔見たことある程度)が課長に気付き挨拶。ついでに私にも会釈。
これがまた気まずさを煽る…

その人からすれば、「課長とあの人(私のこと)が一緒に二人でランチするような間柄だったのか。」と不思議に思っていることでしょう。

結局、その後も一言も発しないまま小声で「お先です。」と告げて店を出た。

事なきを得たのか、そうでもないのか。
何が正解だったのかはわからないが、何よりあの気まずい地獄の空間から抜け出せたことにホッとしている自分がいた。

【振り返り】相席ランチは何が正解なのか。

こんな気まずい思いをしたのは私だけではないはず。
結局のところ何が正解だったのかを考えてみる。

当たり障りない話を振る。

「このお店よく来るんですか?」
みたいな。

まぁそんなに話は広がらなそうですね。
でも無言の気まずさよりは良いのか?

今となればもう一言、二言くらい話しておくのが正解だったのかもしれない。

一生懸命話題を振る。

会社の話、部署の話、ニュースなど…
少ない共通点の中から一生懸命話題を振って盛り上げるのが良かったのか。

でも、相手も1人になりたくて誰とも話したくなくてランチに来ているのかもしれないわけで、正解かはわからない。

さいごまで気付かないフリをする。

隣の席とかならまだわかるが正面で気付かないのは無理がある。

もっとも今回のケースでは会社の他の人が挨拶に来た。
ここではじめて挨拶するのは逆に気まずすぎる…

これは不正解だろう。

【さいごに】会社付近の相席ランチはリスクを覚悟して行こう!

可能性は低くても、会社付近の相席ランチに行く以上はリスクを伴うということがわかった。

気まずさ予防策としてオススメなのはイヤホンをすること。
これなら相手も干渉してこないし、聞き続けていれば気まずくないだろう。
とはいえ、相手が目上の人だと失礼に思われるが…

こんな危機的状況を乗り越える自信がないなら、相席になるようなお店には行かないことがベストだ。