フリーターから正社員経理部に就職する方法!面接対策!

フリーターが正社員の経理部に就職するのは相当厳しいことはお分かりだと思います。
事情があって現在フリーターという人ならその事情を面接で話せれば大きなハンディキャップにはならないかもしれませんが、そうでない場合にはかなり苦戦します。

職歴なしのフリーターでも就職しやすい職種は大量採用する営業職です。
ただし、大抵はブラック企業です。

それなら内勤事務職の経理部に就職したい…と考える人も多いと思います。
営業職に比べて狭き門である経理部への就職は簡単ではなくとも、必ず道はあります。

当記事ではフリーターが正社員の経理部に就職する為の手段を書き綴ります。

フリーターが正社員経理部を目指すなら簿記2級はマスト!

決して簡単な資格とは言えませんが、簿記2級は独学でも取れる資格です。
フリーターや無職の人はは勉強時間はあるはずです。

たかが簿記2級に挫折するようでは経理部の仕事は務まりません。
ハッキリ言って、向いてません。他の職種にチャレンジした方が良いでしょう。

もちろん、簿記2級を取ったからと言ってすぐに正社員経理部の就職が決まる訳ではありません。
ただ、フリーターでなおかつ資格もないのではほぼすべての企業が門前払いです。

何としてでも簿記2級を取りましょう。せめて「経理部で働きたい!」というやる気は見せましょう。
そこからがスタートです。

ちなみに、簿記1級まで取る必要はないと思います。
簿記1級はかなりの難関資格であり、就職において有利なのは間違いありませんが、それはあくまで経理経験者の話。
経理経験のない人が簿記1級を持っているのは「不気味」と言わざるを得ません。

経験もないのに知識だけを振りかざす頭でっかちに思われるだけです。
無職・フリーターには簿記2級で十分です。











大手企業経理部の正社員はどんなに頑張っても無理。

給与待遇や福利厚生の良い大企業にあわよくば就職したいと考える人も多いでしょう。

残念ながら、ここはもう選択肢から外した方が良いでしょう。
大手企業経理部の正社員は多くのライバルが転職を狙ってきます。

他の大手経理部出身者、公認会計士や税理士資格保有者なども応募する可能性があります。
そんな中、フリーターの経理未経験者を採用するメリットはありません。
どんなに人柄が良くて面接担当者に気に入られたとしても、社内決裁が通りません。

もちろん、経理部の経験を積み実力をつければ大企業経理部に転職することも出来ます。
それまでは給与待遇や労働環境が悪くても我慢しましょう。











フリーターの狙い目はベンチャー企業の正社員経理部!

ベンチャー企業は人を雇いたくても採用募集費が掛けられず雇用に苦しんでいます。
こうしたベンチャー企業は転職サイトに掲載せずに直接ホームページなどで募集をかけています。

雇う側も経理に精通していない場合、経理部としての職務経験がなくとも簿記2級を持っているというだけで面接までは行ける可能性が大いにあります。

面接で採用されるポイントは自分を良く見せないことです。
「フリーターでダメな自分を本気で変えて死ぬ物狂いで会社に貢献したい。」とマインドに訴えることです。

ベンチャー企業の採用は大手企業と違い、社長の一存で決まることが多いです。
マインドに訴えて気に入ってもらえれば無職、フリーターでも採用に至るケースがあるかもしれません。

転職サイトにも載っていないような中小企業の経理も狙い目!

経理経験者の多くは転職サイトを通じて転職先を選びます。

しかし、仕事の探し方は転職サイトだけではありません。
転職サイトに載っているような正社員経理部の求人はハッキリ言って無職、職歴なしには勝ち目はありません。

まずは、ハローワーク求人を見ていきましょう。
ハローワークには地元に根付いた中小企業の求人も多いです。
元々ハローワークの求人は失業者を対象にしている為、無職やフリーターがハンディキャップになることはありません。

もっとライバルがいないのは、直接ホームページの採用ページを見ることです。
転職サイトを通さず、直接企業に応募します。
経理部の募集があり、「未経験者可」という文面があればフリーターでも応募してみる価値はあるでしょう。

会社の数だけ経理の仕事はある。数撃ちゃ当たる作戦!

業界を絞らなければ経理の仕事は無限にあります。
何故なら、どんな会社でも経理は存在するからです。

どんなに連続で不採用を貰っても、数撃ちゃ当たる作戦で採用を勝ち取りましょう。
むしろ無職、職歴なしは不採用で当然くらいの心構えでいた方が楽でしょう。

ひたすら正社員経理を募集している会社をネット上で探してみましょう。
無限にある経理の仕事なら、どこかで採用されるチャンスはあるはずです!

フリーターならではメリットを打ち出して正社員経理部へ就職しよう!

経理の世界は経験がモノを言う世界。
実力ではどんなに頑張っても経理部経験者に勝てる訳がありません。

それならフリーターならではのメリットで勝負しましょう。
「え?そんなメリットなんてあるの?」と思うでしょうが、実は沢山あります。

■企業がフリーターを正社員経理部に採用するメリット
・低い給料で雇用することが出来る
・他企業にも内定が出て取られる心配が少ない
・イチから徹底して教え込むことが出来る
・「出遅れている」という自覚から不屈の精神で頑張れる
・すぐにでも働き始めることが出来る

これらの企業側のメリットを頭に入れた上で面接に臨むと良いでしょう。
決してベテラン経理マンを採用することからは得ることの出来ないメリットです。

これを勘違いして自分を良く見せようとしてベテラン経理マンと同じステージで闘おうとするのは良くないです。
たとえば「経理経験者に負けないくらい簿記の知識はあります!」や「アルバイト先では社員よりも仕事が出来ました!」など。
経理経験のある面接官からすれば「働いたこともないクセに経理の仕事をナメるな!」と反感を買うだけです。

契約社員も選択肢から捨てるのは勿体ない!

実力のわからないフリーターを正社員として採用するのは企業はリスクを抱えます。
正社員とは「期限の定めのない社員」。これに対し契約社員は「期間を定めて労働契約を結ぶ社員」。

企業は契約社員に対して正社員転換を推進しなくてはならないと決められています。
つまり、経理部の契約社員として信頼を積み重ねれば正社員になれるチャンスは十分にあります。
契約社員だからといって一生のままという訳ではないのです。

たとえ募集要項が契約社員であっても、就職時の面接で正社員志望の旨を伝えておくと良いでしょう。
経理部の契約社員から正社員になった人も沢山見たことがあります。

経理部のアルバイトから正社員登用されるパターンもある!

当記事にそぐわしくないのかもしれませんが、経理部のアルバイトとして入社し正社員登用されたケースも多くあります。
経理部のアルバイト入社なら採用への障壁はグンと低くなります。

正社員と違って丁寧に経理の基礎から教えてくれます。
アルバイトで経験を積んでそのまま正社員登用を狙う手は非常に有効です。
経理部正社員に欠員が出たとき、高額な採用募集費をかけて経理部を募集するより社内に正社員志望のアルバイトがいればまず登用対象になるでしょう。
イチから会社の仕組みを教える必要もなく、スムーズに仕事ができるからです。

もちろん、経理部のアルバイトをしながら他の会社の正社員経理部を受けてみるのも良いでしょう。
経理部のアルバイトをしている時点で経理実務経験にもカウントされるのでやってみる価値は大いにあります。

【まとめ】フリーターや無職が正社員経理部に就職するポイント

就職活動においては避けられないハンディキャップを背負う無職やフリーター。
簡単ではありませんが、本気で正社員経理部を狙うなら以下のポイントを抑えて頑張りましょう。

・絶対に簿記2級を取ること。
・大手企業は諦めること。
・転職サイトは使わず、ハローワークや企業ホームページから探すこと。
・ベンチャー企業を狙うこと。
・自分を良く見せようとしないこと。
・不採用で当たり前の心構えで諦めずに就職活動すること。
・契約社員やアルバイトから実務経験を積むことも選択肢に入れること。

運良く採用され、経理部員として経験を積めば一生モノのスキルが手に入るでしょう。

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