残業なしの経理部はある?定時上がりをする為には【激務部署】

残業だらけの激務部署、経理部。
特に決算期ともなれば深夜残業や朝帰りの経理部員も多いものの、決算期だから仕方ない・どこの会社も経理部は忙しいからとなかなか改善されずにいます。

時代は働き方改革により長時間労働を悪としています。
そんな中、売上貢献する訳でもないのに残業が多い経理部は目立ちます。

多くの会社の経理部の実態としては、ダラダラ残業したり、上司が残業しているから付き合い残業しているというケースはなく最低限やらなければならない業務だけをやっているのに激務という哀しい状況。
会社としても経理部の残業を減らしたくても、仕事して貰わないと困る為にメスを入れにくい部署なのです。

経理部が定時上がりするにはどうしたら良いのでしょうか。

経費精算で経理部が残業はムダ

社員が立替えたお金の精算業務、経費精算で残業するほどムダなことはありません。

大企業になれば社員数は数百人・数千人といます。
経費精算は社員が立替えているお金の為、そんなに高額なものはありません。
接待費用や交通費、少額なものではボールペンや消しゴムなども対象になります。

1本100円のボールペンの経費精算の為に100円以上の人件費を費やしていては会社が潰れます。
領収書の添付漏れや伝票金額のミスがあればさらに経理部の残業が増えます。

経費精算は外注化して経理部の残業削減すべきです。











紙の経理書類はムダ

経理部の仕事は不思議です。
会計システム導入によりシステム内で仕事が効率化されているはずなのに、いつもデスクの上には紙の書類が山積み。

経理業界ではペーパーレス化がまだまだ進んでいないのです。
法律で決まっている部分は仕方ないのですが、大量の紙を印刷してファイリングし、トラブルがあるときはわざわざ地下倉庫まで書類を探しにいく…
もしこれが全て電子上で保存をされていれば、検索してすぐに閲覧できる上、書類紛失のリスクもありません。

もっとも、経理部にとって書類紛失は最大のリスク。
紛失があれば残業してでも探すこともあります。初めから紙なんてなければこんなムダな残業は発生しないのですが…

売掛金回収で残業はムダ

売上をきちんと回収するのも経理部の使命。
とはいえ、取引先が多ければ売掛金の消し込みも大変になりますし、入金されていない場合のやり取りもなかなか骨が折れます。

通常、売上が入金される際には取引先へ送付したいくつかの請求書が合算されて入金されます。
どの分の売上が入金されたのかがわからず残業なんてムダなことです。

取引先に内訳メールを送ってもらったり、請求書番号を知らせて貰うなどシステム化しましょう。

取引先を増やすことにより経理部の残業が増える

取引先を増やすのは営業職の仕事です。
営業マンは必死に自社商品を買ってくれる取引先を見つけるのが使命です。

取引先がしっかりと期日どおりに支払をしてくれれば問題はないのですが、支払が滞れば経理部の残業は増え、残業代というコストが会社の利益を圧迫します。
とはいえ、そんな経理部だけの事情で取引先を制限することは難しいでしょう。

でも、仕入先を制限することは可能です。
メーカーや小売業であれば、商品原価を1円でも下げる為に安く材料や商品を供給してくれる仕入先を見つけようとします。
でも、仕入先との契約・やり取り・経理処理などの時間コストを考慮されていないケースは非常に多いです。
これらの時間コストを考えても原価を下げる価値があるのかを会社は考えるべきです。

理想は仕入先は少なくした方が良いのです。
浅く広く仕入先との関係性を築くよりも、深く狭く関係性を築くことです。
大口取引によるコストダウンや、業界情報を仕入れることも出来ます。
そして何よりお互いの経理処理をスムーズに進めることができ、経理部の残業時間削減へと繋がります。

定時上がりに対するインセンティブを!

売上を作らない非生産部門である経理部にどんどん残業して欲しいと考える会社は存在しません。
営業マンが売上を取った分がインセンティブになるのであれば、経理部のような非生産部門は残業の少なさ・定時上がりをした日に何かしらのインセンティブが欲しいものです。

現実的には、仕事放棄して定時上がりする社員がいたり、仕事を部下や後輩に投げ渡して定時上がりする社員が出てくるかもしれないので導入には高いハードルがありますが…

【さいごに】経理部が定時上がり出来る時代になるはず。

経理部員は真面目に仕事を片付けていても、未だに経理部の仕事のシステムにはムダが多いです。
これらのムダがなくなれば激務な経理部が定時上がりが当たり前の時代が来るかもしれません。

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