FPは役立たない!仕事・転職には無意味なFP資格のリアル

資格学校や通信教育の広告では、「仕事で使える資格」としてランキングインするほど名高いファイナンシャルプランナー(以下、FP)。

私はそんな広告に誘われてFP2級資格を取得した某企業の経理部員です。
※ただし完全独学です。

実際にFP2級まで資格取得しましたが、FPなんて仕事に役立たない無意味な資格と感じています。
これからFP受験をしようか悩んでいる人に参考にしてもらいたい記事になっております。

FP2級なんて勉強時間100時間で取れる簡単な資格

私がFP2級に合格した時の実直な感想は、「FP2級なんて簡単だ」と思いました。
通勤時間やちょっとした空き時間で勉強して余裕で合格できました。
デスクで集中して勉強すれば100時間程度でも合格出来たのではないかと思っています。

つまり、FP2級なんて誰でも合格できる簡単な資格であり、希少価値なんてありません。
こんな簡単な資格が仕事に役立つなんて、そんなに仕事は甘いものではありません。

ましてや、FP2級程度の知識でファイナンシャルプランナーとしてクライアントのお金に対するアドバイスをして報酬を頂くなんて恐ろしいものです。











FPの大半は個人のお金のやりくりの資格

FP試験の出題範囲の大半は、個人のライフプランニング・保険・不動産購入・相続など仕事より生活に役立つもの。

私も経理部という仕事柄、税金や保険について知っておけば仕事に役立つと思い資格取得しましたが、実際ビジネスシーンではあまり役立たないと感じています。
強いて言えば家計のファイナンシャルプランニングに役立てるという意味では少しFPが役立つとは思いますが、別にFP資格が無くても出来ることです。

名刺にFPなんて名乗らないのがリアル

私は企業の経理部員として働いています。
しかし、名刺に「ファイナンシャルプランニング技能士」と記載はしていません。
もちろん、名刺に載せることはできるのですが、あまりメリットを感じない為あえて記載しないこととしました。

名刺に載せる価値があるのは銀行員や保険外交員などでしょうが、こういう仕事の人達にとってFP取得は当たり前のレベル。
FP1級であれば名刺に載せる価値があると思います。

転職でFPが有利なのは一部の業界だけ

FP資格が転職で有利になる可能性があるのは保険・金融・不動産など一部の業界だけです。
資格学校や通信教育の広告では「FPは転職で有利」みたいなコピーもありますが、多くは根拠データのないものでしょう。

FPはお金に関する資格ですが、経理部の転職面接ではあまり評価対象にはならないでしょう。
経理部に転職したいなら簿記の取得をオススメします。よほど経理実務に役立つはずです。

FPで勉強したことは殆ど試験後に忘れてしまう

FPの出題範囲は膨大で、覚えなければならない数字や法律も沢山あります。
逆に言うとこれらの数字・法律さえ頭の中に入れておけば必ず合格できるのがFP試験です。

一生懸命覚えても、FP試験が終わって一ヶ月もすれば大半忘れてしまっています。
何故忘れてしまうかと言えば、FP試験後に日常生活や仕事で資格で得た知識を使うシーンがほとんど無いからです。

つまり、FPは役立たない資格なのです。

【まとめ】FPは役立たないけど受験する価値はある!?

以上、経理部で働く2級FP技能士の感想です。
仕事の実務上で役立つことは少ないですが、とりあえず何かしら資格が欲しいという人にはFPはオススメかもしれません。

資格学校や通信教育の宣伝のおかげで、「FP=仕事で使える」
というイメージが高まっているので、FP資格保有者の世間の評価も高まり、社内での評価に繋がったり、転職でも良いイメージを持たれる可能性はあります。

私自身はせっかくFP2級に合格したので、頃合を見て名刺に記載したり転職することがあれば履歴書に書こうか判断しようと思います。